2015年11月25日

リンクファームメンバーを集めてもSEOでは評価されない



Googleが厳罰を下した「リンク・ファーム」


リンク・ファームという言葉は、LINUX 用語の「Link Farm」から転じ
てホームページの所有者が自分のリンク集を謙譲的に「つまらないリンク
集ですが」と呼ぶことに由来しています。SEOの世界では「ページラ
ンクを上げることを目的としたつまらない相互リンクを構築しているグル
ープ」という意味になります。
リンク・ファームの構造はいたってシンプルです。リンク・ファームに
参加するサイトはメンバー全員ヘリンクをはったホームページを作成して
自分のサイトにアップロードします。このホームページは定期的に更新さ
れなければならず、もし更新を怠ってしまうと他のメンバーからのリンク
を抹消されてしまいます。例えば、6 サイトのメンバーから構成されるリ
ンク・ファームは下記のようになります。
この場合、相互リンクの数は15本になります(実際に数えてみてくださ
い)。一般にメンバー数をII サイトとすると、
相互リンク数=nX (n 一1) +2
となります。メンバー数が100サイトになれば

相互リンク数=100X(100-1)+ 2= 4950
という膨大な数になります。リンクを出す側のページランクは減らずに、リンクを受け取る側のページランクは上昇します。
したがって、このリンク・ファームの構造では仲間内でページランクを自
己増殖させることになり、リンク・ファームに参加していないサイトとの
バランスを著しく欠くことになります。
実際のところ、米国ではGoogle がこのようなリンク・ファームに対して
ページランクの永久剥奪(ゼロ)を実施しました。この問題は訴訟になり
ましたが2003年5月にGoogle の勝訴で決着がついています。


リンク・ファームと相互リンクの境界線


リンク・フアームの形態は一見すると相互リンクに似ています。相互リン
クの他にもランキング・プログラムと呼ばれるメンバー参加型のリンク集
も存在します。これらもSEOスパムに分類されるのでしょうか?結論か
ら言えば、筆者はSEOスパムには該当しないと考えています。相互リンク
やランキング・プログラムのリンク形態は下図のようになります。
となり、リンク・ファームの4950リンクよりもはるかに小さい数です。こ
れでは仲間内でページランクを自己増殖させているとは言い難く、したが
ってリンク・ファームとは一線を画すと思われます。
posted by iknow at 20:00| Comment(0) | SEO対策,リンクビルディング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年11月23日

ホームページに隠しリンクがあるとSEOスパムになる。

第三者を巻き込む隠しリンク
隠しリンク」と言っているのは、人の目には見えないようにして他のペ
ージにリンクをする方法です。例えば、
a href=http://www.hosogi com/a.htmI">
img src=".../track.gifII border=IIOII alt='酒'>
/a>
※[track.gif」は1x1 サイズの透明な画像。


というリンクは、www.hoso.comにあるa.html というホームページのペー
ジランク
に貢献します。ALT属性に「日本酒」と書かれているので、「日
本酒」という検索語で検索された時にこのホームページ(a.html)は上位
に表示されることになります。
そしてこれがSEO スパムであるという根拠は「track.gi日という画像が
1x1の透過GIFファイルという点にあります。つまりこの3 行はブラウ
ザで見ても何も存在していません。完全に透明なのです。
「こんなリンクを自分のホームページに掲載して何のメリットがあるの?」
という疑問もあると思います。もし自分のホームページ内であれば別にわ
ざわざ隠しリンクにする必要はありません。

筆者が見つけた隠しリンクの例は「〇〇機能をタダで使わせてあげるか
らこのHTMLソースをあなたのページにはってください」というタイプの
サービスを提供している業者でした。この「〇〇機能」を使いたい人は何
も知らずにこの業者から受け取ったHTMLソースを自分のホームページに
設定し、隠しリンクという危険なSEOスパムの片棒を担がされているので
す。
posted by iknow at 20:00| Comment(0) | SEO対策,リンクビルディング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年11月12日

ブログSEO サイトリンクを集めるパーフェクトプラグインパック

ブログと検索エンジンが好相性の理由


総務省が3月に発表したデータによると、868万人がブログを開設しているそうです。


この数字は各ブログサービスのユーザー数の総計ですから、自前でブログを開設している人を含めれば、さらにユーザー数は膨らみます。アクティブユーザーは

どれくらいいるのか、という疑問はあるものの、数字を額面通りに受け取るならば、ネットユーザーの10人に1人はブログを開設していることになります。


すっかり市民権を獲得した感のあるブログですが、

実は検索エンジンとの相性が良いという一面も持っています。


一時期は検索エンジン結果上位をブログが占めるほど、高いSEO効果を示していました。


もっとも今では検索エンジンもブログ対策を立てており、ブログだからといって無条件に検索上位に表示されることはありませんが、ブログが仕組みとして検索エンジンと相性が良いことは厳然とした事実です。


なぜ、ブログと検索エンジンの相性が良いのでしょうか?その理由を探ってみましょう。






内部リンクが作りやすい




いわゆる「ホームページ制作ソフト」を使ったことがある人なら理解できると思いますが、サイト内部のリンク設定は、かなり面倒な作業です。


1ページ追加するだけで、トップページやサイドメニュー、他のページからのリンクなどすべてのリンクを

貼り直す必要が発生します。


しかも、ページ数に比例して作業量が等比級数的に増加

しますので、記事を投稿するほど、更新頻度の低下やリンク切れなどのイージーミス

の増加に繋がっていきます。


しかし、ブログツールはそういったページ追加・作業時に発生するリンク設定問題

から開放してくれます。


ブログツールを使うと、最初にきちんとリンク設定さえでき

ていれば、記事を投稿するごとに適切なリンクが貼られたウェブページが生成される

のです。


しかも、トップページ、グローバルナビゲーション、サイドメニューと、内

部リンクを縦横無尽に張り巡らせて導線を確保したサイトを構築することも可能です。


またサイト構築後でも、ウェブページのひな型であるテンプレートデザインを修正

して再構築するだけで、ほぽ全自動でリンク修正が完了します。


さらには、プラグインの導入により、はてなキーワードのように、文中のキーワードに対する内部リンクを生成することもできます。

このように、簡単にミスなく内部リンクを張り巡らせることは、SEOでは大きなメリットとなります。






被リンクを得られやすい





ブログでは記事を投稿すると、基本的に固有のURLによる静的ページが生成されま

す(ただし、WordPress のように、デフォルトで動的ページを生成するブログツール

もあります)。


この個別の記事ページに与えられたURLを「パーマリンク(Permalink)」

といいますが、これは被リンクを獲得するためには最低限必要なものです。


また、ブログは「トラックバック」という相互リンク生成機能を持っています。

旧来の相互リンクと異なり、リンク対象は各ページになりますので、他のサイトやブロ

グから関連性の高いページにユーザーを誘導することができます。


このように、被リンクを獲得する点においても、ブログは秀でています。


検索エンジンの多くは、被リンクの質と量をそのサイトの価値判断基準にしています。

したがって、良質な被リンクを多く獲得することが、検索順位を上げるための最

良の手段であることはいうまでもありません。





cssとhtmlの分離が実現されている



SEOの基本として、html内のcssとJavaScriptは外部化し、シンプルな<head>を目

指すべきという鉄則がありますが、ブログはデフォルトの状態でcSS

とhtmlが分離した状態になっています。


CSSだけではなくJavaScript も外部化すれば、かなりシンプルな<head>が実現します。




SEO対応のページが量産できるのがブログのメリット



このように、ブログに特別なロジックが働いて検索エンジンと相性が良くなってい

るわけではなく、理由のひとつひとつはごく普通のSEO対策と重なってきます。


つまり、特に意識しなくても、記事を投稿するだけで自動的にSEO対応のページが生成さ

れるのが、ブログのメリットというわけです。


したがって、今後ウェブサイトを構築するときは、ブログツール(ブログを構築するソフトウエア)を上手に取り入れるこ

とで、効率的にSEO対策を打つことができます。


ここで再確認しておきたいことは、ブログを構築できるブログツールは、ブログだ

けではなくコーポレートサイトやECサイトなど一般的なウェブサイトの構築にも使

えるということです。


実際、ウェブサイトのコンテンツ更新にブログツールを導入しているケースは多数あります。

ブログツールを取り込むことで、更新性に優れ、SEO効果も高いウェブサイトを構築しましょう。



ページを追加すると、自動的にリンクが貼り直されるので、作業ミスを気にすることなくリンクを張り巡らせることができる





サーバー設置型のMovable TypeかWordPressがお勧め




さて、サイト立ち上げにブログを使う場合、「どのブログツールを使えば、もっと

もSEOに効果があるのか」という問題があります。


現在日本で稼動しているブログは2種類あります。


はてなダイアリー、ココログ、Livedoor blogなどのブログサービスを利用した「ASP型ブログ」と、ブログツールと

呼ばれるソフトウエアをサーバーにインストールする「サーバー設置型ブログ」です。


ASP型は、既にサーバーにインストールされているブログツールを使うだけですので、開設が簡単で、

しかも無料で提供されているケースも多いのが長所です。


反面、決まったデザインしか利用できないといった自由度の低さや、ブログに広告が表示さ

れることもある、などの短所があります。

一方、サーバー設置型ブログは自分でレンタルサーバーを借りて、そこにブログツ

ールをインストールしなくてはならない初期設置の煩雑さが発生します。


しかし、ブログツールを自由にカスタマイズできるという長所は代え難い魅力です。


このようにどちらにも一長一短ありますが、SEOを視野に入れたブログやサイトを

設置したいのならば、ECサイトや企業サイトも構築できるほどの自由度を誇るサー

バー設置型ブログを強くお勧めします。


特に日本でデファクトスタンダートとしてよく知られているシックスア

パートの「Movable Type」と、海外では抜群の認知度を誇る「WordPress」をベース

に話を進めます(他のサーバー設置型ブログツールでも押さえておくべきポイントは

変わりませんので、十分応用可能です)。


なお、Movable Type 3.3X以降とWordPress ME 2.O.X以降を元に話を進めます。


Movable Typeは他のバージョンと管理画面や設定項目など異なっている箇所も多いのですが、特に3.2からそれらが大幅に変更されました。もし旧バージョンユーザーでここに書かれていることをすべて実践したい方は、バージョンアップされることをお勧めします。




Movable Typeの5つのメリット


Movable TypeとWordPress はそれぞれ異なった特徴を持っています。


「どちらが優れているのか?」という問いに対して明確な答えは出ません。


ただし、その被ってくる優位性でも両者の間で微妙な差異がありますので、それを

踏まえた上で、どちらが自分のサイトに向いているのか、ということを考えます。


それぞれの特性を掴んだ上で、最適なブログツールを選択しましょう。


それでは、まず、Movable Typeのメリットから見ていきましよう。Movable Typeのメリットは、以下の通りです。



●コストパフオーマンスが高い


Movable Typeがこれほど支持された理由のひとつに、コストパフオーマンスの高さがあります。


個人所有のサーバーやレンタルサーバーで個人的な日記等を書くためのライセンスである「個人ライセンス」は無償で提供されています。

個人ブロガーであっても営利目的の場合はライセンス料が発生しますが、それでも26.250円〜と他CMSを比べ割安です。


もちろん、何百万円、何千万円で提供されているCMSと比較すれば、機能的に見劣りする側面もありますが、コストパフオーマンスの高さは比類ありません。



●ユーザーが多い

Movable Typeのメリットのふたつめは、日本人ユーザー数の多さです。


一般的に、ユーザーの数に比例して膨大な数のノウハウが共有されていきます。


Movable Typeは書籍やネット上にも多くのノウハウが公開されていますので、困ったときにはトラブル内容で検索するとなんらかの解決策に辿り着く可能性が高いのです。

また、プラグインが数多く公開されているのも多くのユーザーがいる証で、もちろんそれらプラグインに対するノウハウも豊富に公開されていることはいうまでもありません。


他のブログツールやCMSツールと比べ、導入とカスタマイズに関するノウハウの量は一歩抜きん出ています。



●拡張性が高い

Movable Typeはプラグインを導入することにより機能拡張できます。


世界中の有志が日々プラグインを制作し公開しているのです。


この膨大なプラグイン群がMovable Typeをただのブログツールから、CMSツールへとクラスチェンジさせてくれます。


逆にいえば、プラグインなしにMovable Typeを語ることはできないといっても過言ではありません。


「こういう機能があったらいいのに」と切望する機能はたいてい、既存のプラグインで実現できるといって過言ではありません。

SEOに効くプラグインも多数公開されていますので、これらの紹介や効果、使い方についても後のページで解説します。




●テンプレートでブログのデザインを簡単に変更できる


Movable Typeには、レイアウトデザインや装飾などページのテンプレートが世界

中で公開されています。


従来、デザイン設定などを行うにはスタイルシートの知識が要求されるため、Movable Typeのハードルは高かったのですが、Style Catcher機能を

使うことで初心者でもブログのデザイン変更が簡単にできるようになりました。


公開されているテンプレートの中には、SEO効果を狙って組まれているものもありますので、それを利用するのも手です。



●デフォルトで静的なページを生成する


Movable Typeは基本的に静的ページを生成するので、検索エンジンと相性が良くなっています。

ただし、そのために、数千ページに及ぶような巨大サイトの場合は、全ページの構築に非常に時間が掛かることは覚えておきましょう。

トップページの画像を差し替えるなどの大したことがない作業であっても、それが数千ページに及ぶ修正作業ともな

れば、それなりの時間が掛かります。


下手をするとサーバーの処理能力を超えてしまい、ページの生成途中でサーバーがダウンする可能性もあります。


したがって、「既に何千ページものコンテンツを抱えている」「一日に何本もの記事

をアップする」あるいは「頻繁にデザインを修正する」といった特徴を持つサイトで

は、WordPress のような動的ページを生成するブログツールが向いているかもしれません。




WordPressの4つのメリット


続いて、WordPress を使うメリットを見てみましょう。WordPressのメリットは、

以下の通りとなります。



●コストパフオーマンスが高い

CMSツールとしてMovable Typeのコストパフオーマンスは極めて高いのは先の述

べた通りですが、とことんコストパフオーマンスにこだわりたい方には、WordPress

がお勧めです。

こちらは営利目的であってもライセンス料金などの料金は一切不要です。



●デフォルトで動的ページを生成する


サイトは、300近いコラムを掲載しています。

これをMovable Typeで更新

していますが、高い確率で再構築作業に失敗します。

もちろんサーバーのポテンシャルに左右されるのですが、何百、何千というページの再構築では、サーバーに大きな

負荷が掛かるのです。


こうした場合、ユーザーがアクセスする都度ページを生成する動的ページでは、再

構築に関するサーバー負荷が抑えられます。サイトボリュームが大きいときや、頻繁

にデザインやコンテンツ内容が変わるECサイトなどでは、動的ページが向いている

といえるでしょう。



ただし、その反面、「動的ページはアクセスの増大には脆い」という弱点もありま

す(もっともそこまでのアクセスの集中は起きにくいのですが)。


また動的ページには、検索エンジンに捕捉されにくいという側面がありますが、こ

れはパーマリンク設定を変更することで対処できます。実際に検索結果によくヒット

するAmazon も、動的ページと見せないような工夫を施した上で、動的ページを生成

していますので、パーマリンク設定だけで十分SEOに対応できることが分かります。




●ユーザーが多い


まだまだ日本ではMovable Typeの知名度が勝っていますが、海外ではWordPressの

シェアが高くなっています。


このため、日本語でのノウハウの共有こそまだまだMobvable Typeにはかないませんが、世界規模で蓄積されたノウハウは莫大な量です。

ほとんどが英語で書かれたものですが、そこにハードルを感じなければ、ぜひチャレンジしてみてください。


また、WordPress 関連の書籍も日本国内で頻繁に出版されるようになってきますので、導入のハードルは低くなっています。




●デザイン変更が簡単

Movable TypeはStylecatcherでデザインを変更することができますが、WordPress

もThame の変更が簡単にできます。CSSのみが提供されるSWlecatcher と異なり、テ

ンプレートも含んでhtml部分もまるごと変更されます。


ワンクリックでサイトのデザインを変更を簡単に変えられるため利便性は非常に高

いのですが、テーマによっては<meta>タグに余計な情報が含まれていたり、おかし

な記述がされているケースもありますので、導入後の確認と修正は必須です。


特に、海外で制作されたテーマだと、手直しは避けられないと考えておましょう。





いずれもSEO仕様のチューニングは必至


なお、いずれのブログツールを選んだとしても、それをインストールした後に、さ

らにチューニングしていく必要があります。


ブログには「テンプレート」と呼ばれるページの雛形が用意されていて、記事を投

稿すると、それらの情報をテンプレートにはめ込んで、ウェブページが生成されるこ

とになります。


ところが、検索エンジンと親和性の高いブログとはいえ、デフォルトのテンプレー

トをそのまま使っていてはSEO効果は半減します。


あるいは、Movable TypeもWordPress も、他者が公開しているテンプレートデザインを簡単に自分のサイトに取

り込むことができますが、テンプレートがSEOを考慮されていなかったり、海外仕様

になっていることがあります。


そこで、ユーザーの手で、SEO仕様にブログのページ設定やテンプレートを変更す

る必要があるのです。


具体的には、テンプレート内で使われている「テンプレートタグ」の設定変更や、

SEOに効果的なサイトレイアウトの採用、プラグインの導入などを行います。


次節より、その詳しい方法を説明していきますので、参考にしてください。




title タグのチューニング




SEOを考えた場合、まず忘れてはいけないのが、<title>の設定です。


例えば、Movable Typeのデフォルトの状態では、個々のページのテンプレートに

<$MTBlogName$>と書かれていて、ページ生成時にその箇所にはブログの名前が入

ってhtmlソースが生成されます。


したがって、ブログの全ページが同じ名前になってしまいます。


しかし、個別ページであっても、カテゴリーページであっても、サイト名しか表示

されない<title>設定では不十分です。


ユーザーはサイトのどこにいるかをタイトルから読み取ることもありますので、ページ内容にふさわしいタイトルが表示されるように、を調整する必要があります。


そのためには、個別の記事ページのタイトルは、「記事名ーブログ(サイト)名」

というのが一番自然なネーミングでしよう。


Movable Typeなら、く$MTBlogName$>の代わりに<$MTEntryTitle$>と書けば、その箇所には記事タイトルが入ったhtmlソースが生成されることになります。なお、WordPress での該当するテンプレートタグ名は<?php bloginfo('name');?>です。


記事タイトルは検索ユーザーの目にもっとも留まりやすい要素ですので、ページごとにふさわしいページタイトルを付くように、きちんとカスタマイズしておきましょう。





keywordsのチューニング




Movable Type3.3からは、記事に対して複数の「タグ」を付与できるようになりました。

これは、ひとつのページに対して複数の属性を付与することができる機能です。


例えば、千代田区にあるお勧めのイタリア料理店の紹介ページを作ったとします。


これをカテゴリーに納めようとすると、「千代田区」「イタリア料理」どのカテゴリーに入れていいのか思案のしどころです。


しかしタグ機能を使って、このページに「千代田区」「お勧め」「イタリア料理」のタグを付加することで、「千代田区」「お勧め」

「イタリア料理」のどのキーワードにも紐付けることができます。


そして、このタグがページを示す属性を表しますので、タグをそのまま<keywords>に使うことで、ページごとのキーワード設定ができます。


一方、WordPress のデフォルトのテンプレートには、タグの設定が入っていませんので、プラグインを使ってタグ機能を加えます。






descriptionタグのチューニング




<meta>タグの<description> は、検索結果の説明文にも表示される重要なタグですが、

ブログツールでは設定されていないことが多いタグでもあります。


Movable Typeには、<meta>タグのために用意されているフォームはありませんの

で、別のフオームに記述されたテキスト情報を<meta>タグに適応させます。


テンプレートの<discription> タグのところを書き換えれば、すべてのページに同じ

くdescdlion>が適用できますが、SEO的には、やはりページごとに最適な<desclion>を設定

したいところです。


Movable Type・WordPress共に管理画面を活用すれば、個別の<description> 情報を

生成できます。


Movable Typeの場合は、個別アーカイブのテンプレートの<meta>タグに、r<meta

name="description" content=”く$MTEntryExcerpt encode_htm1"1"$>」を書き加

えます。これでエントリー画面の「概要」のところに書き込んだ内容がそのままその

ページの「description」に反映されるという寸法です。


WordPress は、前出のプラグイン「Another Wordpress Meta Plugin」を導入すると、

投稿画面に<description> の登録メニューが出現しますので、こちらに<description>の

書き記せば反映されます。





検索エンジンに拾われないページを作る



その他、ページによっては、さらに追加しておいた方がいいくmeta>タグもありま

す。


コンテンツが書かれていないページ(コメント確認ページ、トラックバック確認ペ

ージ、RSSフィード)は、検索結果に表示されても意味がありません。


検索結果にRSSフィードがヒットした経験をお持ちの方ならお分かりいただけると思いますが、

ユーザーにとって何の意味も持たないようなページが表示されて喜ぶでしようか?

さらにいえば、カテゴリーアーカイプや月別アーカイブさえも、検索エンジンに捕

捉されない方が好ましいのです。


抜粋記事や記事目次だけが載っているカテゴリーアーカイブや月別アーカイブにいったん来て、そこから個別アーカイブに誘導させるよ

りも、直接個別アーカイブに誘導した方が、よりユーザー視点に立った施策といえるでしょう。


しかも、カテゴリーアーカイブや月別アーカイブは記事が更新される度に変わっていきます。


そのため、検索エンジンのインデックス化する時期によっては、検索結果と異なるページ内容が出てきます。これに対して、個別アーカイブはパーマリンクな

ので、URLと内容に姐齢が発生することはありません。


ユーザー視点に立てば、直接個別アーカイブに誘導してあげる方がいいのです。


したがって、これらのページは、検索エンジンに補足されない方が好ましいといえます。


そのために、を<head>部分に埋

め込んでおきましょう。


なお、「必要な情報を見てそのまま直帰される」ということを回避して回遊率を上

げるために、関連記事ページを表示させるなどの手段は用意すべきです。




不要なmetaタグは削除しておこう



なお、提供されているテンプレートには、これら以外の<meta>タグの要素が含ま

れていることがあります。WordPress では、“WordPress XXXX”/>とバージョン情報が記載されています。

しかし、こうした要素はSEO的に必要ありませんので、削りましょう。不要な要素

はhtmlからなるべく削り、シンプルなhtmlソースにすることが、検索エンジンに優し

いページを作るポイントです。





見出しタグとして機能するようにhタグを使用しよう




ですが、Movable Typeのデフォルトの状態では、<h2>は日付に割り当てられていま

す。

日付を強調する必要性はまったくありませんので、<h2>にはページタイトルやサ

イトタイトルが来るように、スタイルシートのテンプレートを修正しましょう。

WordPress もテーマによっては、くh1>や<h2>がカレンダーに適用されていたりする

ので確認が必要です。





パーマリンクの重要性


以前は1ページにつらつらと記事を書き足していくようなサイトが大半でしたが、

そういうサイトではトップページのボリュームが増えてくると、古い記事だけを切り

取って過去ログとして別ページに保管していました。


そのような更新形態だと、トップページの記事を他人に紹介したいときには、URLを伝えた上で「このページの×

月×日の記事」と言う他ありませんでした。


しかも、過去ログに移動すれば、該当のURL自体が無効になってしまいました。


しかし、ひとつのページにひとつの記事が割り振られていれば、そのURLだけを伝

えるだけで済みますし、ページ自体が削除されない限りそのページはURLが変わるこ

となく存在し続けます。先ほどから何度も出てきた「パーマリンク」のことです。


現在ではパーマリンクの重要性は既に認知されていて、パーマリンクを前提として

ウェブページにどういうファイル名を付けるのか、どのディレクトリにページを生成

していくのかを考えることに軸足が移ってきています。



Movable Typeでのパーマリンク設定



基本的に静的ページを生成するMovable Typeでは、URL表記についてそれほど気

にする必要はないのですが、注意すべき点があります。


Movable TypeでのデフォルトのURLが、年月のディレクトリに連番が振られたhtmlファイルが生成されるように

設定されている点です。つまり、デフォルトの状態で、記事を生成すると、

http://hogehoge.jp/archive/07/O1/00326.html といったURLになってしまいます。


これでは、URLを見ても何についての記事か分かりにくく、しかも無駄に階層が深

くなっているのもマイナスポイントです。


ディレクトリ構造も、URL表記も、SEOをまったく考慮していないも同然です。


ですから、設定を変更しておきましょう。


また、長くなったカテゴリーアーカイブページを分割するために「MTPaginate]

を使ったときは、ページ内に「?」「=」を含む動的ページが生成されます。



これらの文字や記号は検索エンジンと相性が悪いので、URLでは使わないことが望ましいの

です。


[MTPaginate」を使用しているからまったく検索エンジンに捕捉されないとい

うわけではありませんが、代替のプラグインとして「Paged Categories Plugin」を使

うことも選択肢に入れておきましょう。




WordPressでのパーマリンク設定



WordPress のような動的ページを生成するブログツールは、URL中に

「?」

「&」

[%]

[=]

「rcgi-bhd rcgi」


などの文字や記号を含む動的ページを生成します。


先に述べた通り、これらの文字が含まれていると、検索エンジンに捕捉されにくくなりま

すので、これらを避けたURL設定が必要です。


WordPressの管理画面でパーマリンク設定を見ると、デフォルトではと生成されるように設定されていますので、それを変更します。

「独自表記を以下の入力欄に記述」の欄にチェックを入れ、と入れることで、検索エンジンに嫌われないペーマリンク設定が完了します。




あるいは、裏技的な使い方ですが、と入れることで、静的ページとして印象付けることも可能です。

SEOの効果としては、どちらでも変わりません。


また、投稿画面の投稿スラッグの欄に入力した英数字が%postname% として反映さ

れますが、パーマリンクのURL名とページ内容はできるだけシンクロさせた方が好ま

しいといえます。


適当に付けるのではなく、ある程度ページの内容に沿った名称を付けましょう。


なお、この投稿スラッグに日本語を入れると、英数字に変換されたURLが付けられます。


検索結果には日本語名が付いたURLが表示されるので、誘導率の向上に繋がるかもしれません。


もっとも、URL自体がとても長くなってしまい、覚えることが困難という弊害は起きます。









パンくずリストを作ってトップページ以外のページに来たユーザーに現在地を教える





多くのユーザーが、検索エンジン経由で、トップページ以外のページにやってきま

す。つまり、どのページであっても、そのサイトの起点となり得るのです。

例えば、dragon.jpサイトでいえば、トップページに来るユーザーは約25%ほどで

す。つまり、4人に3人はトップページではなく、その他のページに直接来ているとい

うことです。


一般に、ある程度の規模のサイトであれば、トップページに直接来るユーザーは

30%前後に落ち着くはずです。


したがって、トップページ以外のページに来た70%のユーザーがそのまま直帰しな

いように、どのページにきても、そのページがサイトの大体どこに位置するのか分か

りやすく提示してあげる必要があります。


そのために、ぜひとも設置したいのが、パンくずリストです。パンくずリストを設

置することで、階層構造などを伝えると共に、内部リンクと導線を確保することがで

きます。


このパンくずリストは、Movable Typeでは、テンプレートタグをうまく活用する

ことで、簡単にパンくずリストが生成できます。また、WordPressでは、Bread

crumb Nay XTJ というプラグインを使うことで、簡単にパンくずリストを生成することができます。

ぜひ設置しておきましょう。




検索エンジンにもRSSを読んでもらおう



ブログを生成すると、その更新された記事の見出しや概要が記述された「RSSフィ

ード」と呼ばれるファイルも同時に生成されます。


RSSリーダーは、このRSSフィードを定期的に巡回して、ブログが更新されたかどうかを判別します。


そこで、きちんとhtml内の然るべき場所で、RSSフィードの場所を記しておく必要があります。


ここで、<body>内で閲覧者にRSS登録を誘導する目的でRSSフィードへのリンクを貼っている人は多いのですが、SEOを考えるなら、それだけでは不十分です。検索ェ

ンジン向けに、<head>内でもRSSフィードへのリンク先を示しておきましょう。




RSSには概要だけ書くのがお勧め



なお、現在、RSSリーダーでブログを購読しているユーザーは徐々に増えています。

そういったユーザーに対して、どのようなRSSを配信すればいいのでしょうか?


本文をすべて配信すべきかどうかということは議論の余地が残されていますが、個

人的には全文を配信することはビジネスに直結しない可能性が高いのではないかと思

います。RSSリーダー上で完結してしまいサイトには来てくれない可能性が高いので

はないかと思うのです。


ですから、RSSでは概要だけ配信して、全文はサイトに掲載するのをお勧めします。


そして、概要では全文が気になる書き方をすることで、サイトに誘導するのです。


例えば、「これだけはやっておきたいブログのSEO ベスト5」といった記事を書いて、

RSSではその2までを配信すれば、高確率でサイトに誘導することができるでしょう。




更新作業が終わった後にやること




PingサーバーにPingを打つ


ブログの更新情報を記録する「Pingサーバー」にPingを送信することで、Pingサ

イト」にブログの更新情報を告知することができます。Pingサイトに更新情報が掲載

されれば、すなわち相互リンクが結ばれることになりますので、被リンクが確保され

ると共に、Pingサイトからユーザーを呼び込むことも期待できます(ただし、サイト

によってはリンクに<nofollow>が付与されることもあります)。


しかしブログツールや、ISP提供型ブログサービスもデフォルトでPing設定をして

いるところは少なく、多くの場合ブログ開設者自らが設定しなくてはいけません。

Ping設定は、それほど難しいことではありません。


Pingサーバーの一覧を見ていただけると分かるように、大手サイトが名前を連ねていますので、これらのサイトから

被リンクを得られるように、Pingの送信をしておきましょう。


なお、現在、国内外問わず、数多くのPingサーバーが存在します。これらをいちい

ち登録していくのも大変な作業です。また新規Pingサーバーを登録したり、削除した

りといったメンテナンス作業も想像するだけでうんざりしてきます。


ですから、Pingサーバーへの一斉配信サービスを提供しているサイトがあるので、

そこに登録するといいでしょう。例えばでは、そこへ登録するだけで他のPingサーバーへPing配信が完了します。





Googleウェブマスターツールを使う



ここまで何度も出てきたGoogle ウェブマスターツールですが、このツールを利用

するためには、サイト構造を記したxmlファイルを用意する必要があります。


Movable Typeでは、RSSフィードのテンプレートをチューニングすることで、xml

ファイルを自動生成することができますので、これを利用しましょう。


また、記事を更新するタイミングで、検索エンジンに更新情報を自動で発信してくれる


うプラグインもありますので、活用してください。


一方、WordPress には、Google ウェブマスターツール用に特化したxmlファイルを生成するプラグイン「Google Sitemap Generator for WordPress v2 Final] が用意されて

いますので、これを使います。


なお、こちらは、sitemap.xml の構築だけではなく、更新頻度や、トップページ、カテゴリーページ、記事ページなどの個別の優先順位設

定などを行うことができます。


これにより、あまり情報を拾ってもらいたくないページや、常に更新し続けているコンテンツなどをメリハリを付けて、検索エンジンに伝

えることができます。






ソーシャルブックマークしてもらう



ソーシャルブックマークサービス(SBM)は、オンラインブックマークサービス

のひとつで、自分を含め様々な人とブックマーク情報を共有することができます。ブ

ックマークされた総数でランキングされたり、他ユーザーのブックマーク動向を確認

したりなど、有益な情報を探る手段のひとつとして認知度が上がっています。


代表的なサービスとして、日本でははてなブックマーク、海外ではdel.icio.us (デ

リシャス)やdigg(ディグ)が人気です。


SBMが起点となってブレイクした記事も最近ではよく見かけるようになり、どれ

だけSBMに登録されるかが良質な記事の基準にまでなっています。SBMにブックマ

ークされると、露出の拡大という集客効果やブックマークサービスからリンクを貼ら

れることによる被リンクの獲得が期待できます(del.icio.us など一部のSBMでは、

<nofollow>タグが付与されます)。


記事内容としては「まとめ」系コンテンツや、[TIPS・裏技」系コンテンツがブッ

クマークされやすいなどの傾向がありますが、その他にもブックマークされやすいウ

ェブページの条件がいくつかあります。


ひとつは、パーマリンクであること。SBMでは、記事のURLを登録していきます

ので、記事ページがパーマリンクであることがブックマークされる上での最低限の仕

様といえます。


また、記事ページに「この記事をブックマークする」ボタンが付いていることも条件です。


記事ページに、「このエントリーを(SBMの名称)に追加」ボタンが付いていると、それを読んだユーザーはボタンを押すだけでブックマークできるので、当然

ブックマークされやすくなります。


日経BPやasahi.comの記事ページの一部にも、「このエントリーをはてなブックマークに追加」ボタンが付いています。

下図に、「このエントリーをはてなブックマークに追加」のリンクを作るソースを掲載しておきますので、ぜひ活用してください。また、WordPress には、このボタン

を記事に自動付与するというプラグインがありますので、これを活用するのもいいでしょう。


さらに、MovableType には「AddToHatenaBookmark] という、記事を公開するごとに自

動的にはてなブックマークの自分のアカウントに登録してくれるプラグインもありま

す(要はてなアカウント)。



プラグインでSEOブログ仕様にパワーアップさせる




Movable TypeやWordPress はプラグインによって機能を拡張できますが、副次的な

効果として意外とSEOに効くプラグインが多いのです。そこで、ここでは、そういっ

たSEOに有効なプラグインを紹介していきます。


これらのプラグインを使って、SEOが効いたサイトを構築していきましょう。


なお、プラグインを使うにあたって、使用料金の有無、ライセンス形態など様々な

利用規定が設けられているので、使用前にはその確認を忘れずにしましょう。




画像アップロード時にalt属性を追加するプラグイン



SEOでは、画像ファイルには、<alt>属性を付けることが鉄則です。

ところが、Movable Typeでは画像をアップロードするのは比較的に簡単なのですが、

これに<alt>属性を付けることは結構面倒な作業でした。


しかし、「imagealt」を利用すれば、アップロード時に<alt>属性を入力するフオー

ムが出てきますので、ここに最適な文言を入れるだけで、<alt>属性が付いた画像を

アップロードすることができます。



関連記事を表示するプラグイン



サイトの課題のひとつに、「いかに回遊率を上げていくか」があります。興味のあ

る記事をひとつだけ読んでそのまま直帰されてしまっては、そこからなかなかビジネ

スに発展させていくことはできません。


自分のサイトのフアンになってもらうためには、検索エンジンユーザーに少しでも

多くのコンテンツに触れてもらうことが重要です。

そこで、記事の末尾にその記事に関連する(あるいは方向性が近しい)記事へのリンクを貼り、芋づる的にユーザーが

記事を読んでくれるようにしておきましょう。


MTには、Related Entries」、WPには「Related Posts link」というほぼ同一機能を

持つプラグインが用意されていて、記事を投稿するときに関連性がありそうな記事を

選択することで、関連記事として表示させることができます。


また、MovableType には、[UTW mod Related PosU という、半自動的に関連記事を掲載できるプラグインもあります。

このプラグインは「UltimateTagWarrior(UTW)」というタグ機能プラグインを併用するのですが、これにより、UTWで付け

られたタグ情報を分析して、近しいと判断される記事を関連記事として表示させることができます。


何百、何千もの記事の中から、関連記事を手作業で紐付けていくのは大変ですので、多少精度が悪くても、こういったプラグインを使うこともありです。





自動的に文中リンクするプラグイン



内部リンクを増やすためには、はてなキーワードやWikipediaのような用語集コン

テンツを用意しておくのが効果的です。


その効果はふたつあって、ひとつは回遊率の改善です。Wikipediaで芋づる式に記

事を読んだ経験がある人は想像しやすいと思いますが、内部リンクの充実によりユー

ザーの直帰率を下げることができます。


もうひとつは、内部リンクの充実による被リンクの獲得です。Wikipediaでは記事

中の用語にはリンクが貼られていて、その飛び先はやはりWikipedia の該当の項目で

す。Wikipedia 内で内部リンクが密接に構築されているわけです。


内部リンクは外部リンクほど重要視されませんが、「ちりも積もれば山となる」の例え通り、地道な積

み重ねが検索順位に影響を与えることは少なくありません。


特に激戦区のキーワードなら、こういった積み重ねがより重要になってきます。

ただ、こういった用語集コンテンツを完全手作業で行うのは大変です。


そこで、半自動で行ってくれるプラグインを活用します。



MovableType で、文中リンクを自動的に貼ってくれるプラグインが「MTSakuin

Plugin」です。MTSakuinPlugin は、あらかじめ設定しておいたキーワードが記事中

に出てくると、自動的にサイト内リンクを貼ってくれます。もちろん受け皿になるペ

ージをあらかじめ作っておく必要があります。


WordPressの場合はPluginが自動的に文中リンクを生成してくれるプラグインです。


なお、用語集ページも生成してくれますが、Wikipediaのように用語ごとにページが用意されるわけではなく、1ページにまとまった状態で生

成されるので、ロングテール効果はあまり期待できません。


ただし、こういったプラグインはサーバーへの負荷が高いので、サーバー環境が貧

弱な場合、再構築に時間が掛かったり、あるいは失敗する可能性もあります。


導入の際には一気に用語集コンテンツを作るのではなく、様子を見ながら徐々に立ち上げていきましょう。


なお、Movable Typeの場合は、再構築するページ単位を少なくする

ことで、サーバーへの負荷を抑えることができます。


また、サイト内に用語集やヘルプを設ける手間が掛けられない場合には、

Wikipedia の該当項目や検索結果ヘリンクを貼ることもできます。


Movable Type用の「dosearch」とWordPress用のwikipedia linker」は、共に指定



した文中のキーワードに対して、Google ・Yahoo!の検索結果、並びにWikipediaの該

当項目にリンクを貼ります。文中に「seo」というキーワードがあった場合は、

Wikipedia のSEO項目へのリンクや、GoogleやYahoo! で「SEO」を検索した結果ぺー

ジへのリンクを貼ることができます。


ただし、ユーザーがそこから流出してしまい、回遊率の向上は見込めません。そう

いった効果を度外視して、ユーザーにより良いコンテンツを提供したいときに用いた

い選択肢のひとつです。




コンテンツを拡充するプラグイン



外部の情報を色んな形でサイトに取り込むことで、コンテンツの拡充を計ることが

できます。サイトに彩を加えるようなブログパーツではなくて、サイトの回遊率や利

便性に寄与するものが多数ありますし、もちろんSEOにプラスに働くものもあります。

例えば、地図情報はコンテンツの中に不可欠な要素となりました。その牽引となっ

たのが、Google Mapsで、サイト内に自由に表示させることができるようになりまし

た(地図データを商用目的するような使用は要相談)。


このGoogle Mapを組み込むためのプラグインがあります。




Movable Type用の「Mapper Plugin」はテンプレートタグ内に、住所を指定するだ

けでその場所のGoogle Map かALPSLAB clipを表示させることができます(選択可能)。


WordPress用の「WP-SimpleGmaps」は経度や緯度の座標指定を入れなくて

も、記事投稿画面のGoogleMapsから目的の場所を探して生成されたコードを貼り付

けるだけで、記事内にGoogleMaps を表示することができます。


また、最近、RSSを使って情報を発信するサイトが増えてきましたが、これらの

RSSの情報を拾ってきて、自分のブログ内に表示させるプラグインもあります。


これを利用すると、例えば天気情報や、はてなブックマークの人気ェントリーー覧を、自

分のサイトにほぼリアルタイムで表示させたりすることができます。


ただ気を付けなくてはいけないことはそれをメインコンテンツにしないことです。


RSSで引っ張ってきた情報だけで、ウェブサイトのコンテンツを成立させることがで

きますが、これはスパログ(スパムブログ)と呼ばれる行為です。


あくまでもサイトのコンテンツに+αを加える目的でのみ使いましょう。



スパム対策するブラグイン


アンカーテキストである<a>タグは、<nofonow>属性を指定することで、リンク先

のページランクに影響を与えることを阻止できます。


この仕組みは、多くのサイトからリンクされているサイトは良いサイトである、という検索エンジンのアルゴリズム

を逆手に取り、ありとあらゆるサイトにトラックバックを貼りまくるというトラックバック対策として採用されました。


Movable Typeには3.3以降に標準搭載された、 Plugin を使うことで、


トラックバックやコメントに含まれるリンクに<nofollow>属性を自動的に付加してくれ

ます。もちろん3.3以前のユーザーもプラグインを導入することはできます。


また、WordPress にはトラックバックスパム対策プラグインとして「Akismet」が

標準搭載されています。


高機能と誉れが高いこの「Akismeを実はMovable Type」でも使うことができます。






テキスト要素のデザイン性を崩さずにSEO対策をするツール




検索エンジンは基本的にテキスト情報を収集しますので、デザイン重視のサイトだ

と、デザインとSEOの狭間で悩むことが少なからず出てきます。


例えば、ページの見出しを表現するとき、デザイン性を優先するなら見出しのテキ

ストを画像で表示させることになり、SEO優先なら画像で<hi>タグで見出し情報を

表現することになります。


画像でテキストを表現すれば、たとえ<alt>属性で画像に

代替テキスト情報を付けたとしても、見かけのインパクトほど検索エンジンは評価し

ないのです。デザインを優先して画像で表現すべきか、そのままテキストとしてSEO

を優先すべきか、悩ましい問題です。


そこで、テキストでありながらデザイン性を確保する手段として、「BeautifulJapanese」というツールがあります。


これはテキストをFlash を使ったフオントに置換して表示してくれるツールです。

もともとはテキストとしてhtmに記述されており、ページが表示される際にFlashフ

ォントに置換しているだけですので、htmlの構造を崩すことなく、しかもSEOやコー

ザビリティも同時に成立させることができます。



SEOが効果的なサイトといえば、無味乾燥なテキストサイトのイメージが強いので

すが、このようなツールを使うことにより、デザイン性を損なうことなくSEOが効い

たサイトを構築することもできます。

posted by iknow at 16:32| Comment(0) | SEO対策,リンクビルディング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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